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■便利さの陰で病んでいる地球
                                                      Phase 5
 「物を運ぶ」ということは、この世に生きている者の悲しい宿命の一つだと言われています。運ぶ形態は変わっても、人は太古の昔から、生きるために物を運び続けてきました。

 昔は物を運ぶのに、肩でかついだり引きずったりして運んでいましたが、今日では、重い物を運ぶのにフォークリフトなどを使い、大量の物を運ぶのには、トラックや船、貨車等を利用し、大変便利になっています。

 一方、大量のガソリンや石油・石炭・軽油等を燃焼した際に排出されるガスの影響で、地球の気温が上昇したり空気が汚されてきています。この発生源は、エンジンを搭載した自動車や産業車両、建設機械車両等が大勢を しめています。物を運ぶ「手段」は便利になりましたが、その陰で地球は病んでいるのです。